9月10日(日曜)

年に1度か2度、路上にて財布を発見する私であるが今年初の発見は日曜走行会の最中だった。

共に走る方々を待たせて落ちている財布を開けるとカード類そしてたっぷりのキャッシュ。

おあつらえ向きすぐそこにある警察署。

財布を拾った場合届けた係の方と共に中身の確認を行い書類への記入が常というわけだがこれが15分程時間がかかる。

1人であれば時間がかかっても問題ないが今回はいつもと勝手が違い会の方々を灼熱の路上で待たせてある。

「5分しか時間が無いから早くしてくれ」と不躾なお願いをしたところ快く2名の方でご対応頂きスピーディーに事が進んだ。

3ヵ月して持ち主が現れなった場合、持ち主がお礼を言いたい場合は連絡先を教えても良いか。等の質問を頂く。

毎度毎度私のルーティンワークとして「綺麗な女性であればお礼の電話をお受けします」と返答するのだが横目で見る免許書の顔写真は常に屈強な男達であり綺麗な女性は皆無である。

終始快くご対応頂いた警察官の方々に一礼し急いで待たせてあるポイントに向かうと大汗をかきながらも笑顔で迎え入れて頂き列車は再スタート。

その後、お時間の関係で離脱を表明されたちゃりんちゅパラダイスさんファミリー(元々レースで活躍されたKさん、その素質を受け継いだY君)に別れを告げ残る3人で北を目指す。

時計の針は思いのほか進んでおり幾分スピードアップをしての北上である。

まず最初の休憩場所で一服し更に北へと向かい目指すは名護市大浦、ダム周辺の登りを満喫し帰りにもう一度世冨慶の坂を駆け上がり329号線にて多少のスピードアップし走行。

途中の補給ポイントをミスったりし水分不足などを経ての走行に皆の体はヘトヘトになっていたかもしれない、しかしそれでもスピードアップが叶ったのは、「お昼過ぎに帰ったら奥様に叱られる」その一点に突き動かされたのかもしれない。

順調にペースを保ってはいたものの最後はどや顔で走っていた私の耐え難い空腹感により列車を止めコンビニエンスにて補給。

コンビニエンスを出た後は何とかペースをキープしたものの帰宅はかなり遅い時間となっていた。

補給という名の鱈腹食べた私の食事時間のせいだろう。

お二人に話を聞いてはいない、そしてどちらかが奥方の「ゲンコツ」を見たかは定かでない。




9月10日(日曜)
という経緯があった数値上の内容

ゆっくりとしたペースはイレギュラーもあったとは言え私の補給ポイント確認ミス、果てしない腹減りが大きな要因かと考えます。

次の走行会は9月10日(日曜)

出発時間を早めて出発する予定なので参加ご希望の方はご一報願います。

距離は上記同等、ペースは多少上げて帰宅時間を早めますので宜しくお願い致します。







そして同日夜、予定よりも日差しを浴びた私の皮膚は火照りと痛みを伴い寝苦しい夜となった。

エアコンをつけるべきだろうがエアコンが不得意な私が思い立ったのはナイトライド。

旧盆明けは朝夜は涼しいという事を思い出し充電済みのライトを装着し街道を東へ進む。

9月10日(日曜)

とりとめもなく気の向くままがテーマのライドで月を目指すのは私の中でお決まりとなっている。



9月10日(日曜)

冷たさを帯びた夜の風は私の皮膚の熱を取り除き気が付けば痛みは無くなっていた。



9月10日(日曜)

夜の公園にて。
はたから見たら悲壮感漂うおっさんが息を切らし便所の隣で佇む怪しい絵図となる。



9月10日(日曜)

これがお目当ての景色。
対岸に映る家屋の光、海面に映る月の光が辺りに乱反射し穏やかな光景を作り出している。


9月10日(日曜)

コザの街を徘徊。
私の思ひ出の地を懐かしみながら風を切る。今も昔も好きな場所だ。



以上、走行会お知らせプラスαとなりました。



同じカテゴリー(ROCKETS練習会)の記事
こないだの日曜
こないだの日曜(2023-10-27 09:31)

昨日の走行会
昨日の走行会(2023-09-25 19:38)

9月3日(日)走行会
9月3日(日)走行会(2023-09-02 13:36)