ガーミー(リュウキュウヤマガメ)/昨日の走行会(ソロサイクリング)
前日夜、窓の外で降りしきる雨を背に、目の前のモニターに映っていたのはギニュー特戦隊のグルドだった。
このまま雨が続けば明日の走行会は中止。
なし崩し的にこのまま朝まで見続ければギニュー戦まで到達出来るのではないだろうか。
明日の自転車よりも今のドラゴンボール。
葛藤の中、私の思考はいつしか停止し気が付けば朝になっていた。
カーテンを開け未だ闇の中にある西の空を見上げると、雨は降ってないものの黒い雲が夜空を覆い路面はぬれている。
しかしながら東の方は雨雲が切れ星空がのぞいていた。
とりあえず東側からソロライドにて走り出した。
名護到着、思いのほか雨に打たれる。
一人なのでもう少し北上。
以前書いた、走行中落とし物の財布を年に何度か見つけるという私の動体視力がなせる業というべきか今回見つけたのは・・・
絶滅危惧種のガーミー(リュウキュウヤマガメ)だった。以前見たのはトゲトゲしく赤かったが背甲に3本線が有る事を見るに多分この子もガーミーだろう。愛らしい表情も同じである。
遠くで見守るも動く気配が無かったので足音で移動を促し茂みへ誘導。
植物の上では動きが俊敏になる。
オサワリ禁止である為、おっさんが路上で足をばたつかせ騒いでいる様は滑稽かもしれないが任務完了である。
よし降りてった。
ここまでの道中、潰れたイボイモリやキノボリトカゲ、同じくヤマガメもいた。
そいう経緯があったことで今回反対車線においてもいち早く発見出来たのかもしれない。
高所恐怖症にはちょっとヒヤリとするエリア。
今回は自動販売機縛りでのソロライドであったが、帰路ごみ箱備え付けの自動販売機が見当たらず水を購入しようとコンビニさんへ立ち寄った。水を持ったレジまでの道中、立ち並ぶ美味しそうな揚げ物系お弁当の耐えがたい誘惑に耐え、消化に良いとされる小さめのうどんだけを手に取りレジへ向かった。
その想いを知ってか知らずかレジのお姉さんが「からあげくんは如何でしょう」とのアプローチが。
しかし頭脳明晰な私はすぐさま答えが出た「いや、残り50キロ、とっておきのエナジージェルがひとつ残ってる、そして用事の時間もあるので出発後すぐに速度を乗せて走らないといけない、よって食べ過ぎてはならない」という合理的判断をよそに私の口から出た言葉は「ハイ唐揚君ください」であった。
今回はヤマガメもいたという事で地図上部は割愛。
通称「チキンロード」を通っての帰路である。
自宅に帰って気が付いたのだがシューズにセンダングサの花が慎ましく絡みついていた。
これはガーミーのプレゼントだろうか・・・
粋な亀もいるもんだ。
このまま雨が続けば明日の走行会は中止。
なし崩し的にこのまま朝まで見続ければギニュー戦まで到達出来るのではないだろうか。
明日の自転車よりも今のドラゴンボール。
葛藤の中、私の思考はいつしか停止し気が付けば朝になっていた。
カーテンを開け未だ闇の中にある西の空を見上げると、雨は降ってないものの黒い雲が夜空を覆い路面はぬれている。
しかしながら東の方は雨雲が切れ星空がのぞいていた。
とりあえず東側からソロライドにて走り出した。
名護到着、思いのほか雨に打たれる。
一人なのでもう少し北上。
以前書いた、走行中落とし物の財布を年に何度か見つけるという私の動体視力がなせる業というべきか今回見つけたのは・・・
絶滅危惧種のガーミー(リュウキュウヤマガメ)だった。以前見たのはトゲトゲしく赤かったが背甲に3本線が有る事を見るに多分この子もガーミーだろう。愛らしい表情も同じである。
遠くで見守るも動く気配が無かったので足音で移動を促し茂みへ誘導。
植物の上では動きが俊敏になる。
オサワリ禁止である為、おっさんが路上で足をばたつかせ騒いでいる様は滑稽かもしれないが任務完了である。
よし降りてった。
ここまでの道中、潰れたイボイモリやキノボリトカゲ、同じくヤマガメもいた。
そいう経緯があったことで今回反対車線においてもいち早く発見出来たのかもしれない。
高所恐怖症にはちょっとヒヤリとするエリア。
今回は自動販売機縛りでのソロライドであったが、帰路ごみ箱備え付けの自動販売機が見当たらず水を購入しようとコンビニさんへ立ち寄った。水を持ったレジまでの道中、立ち並ぶ美味しそうな揚げ物系お弁当の耐えがたい誘惑に耐え、消化に良いとされる小さめのうどんだけを手に取りレジへ向かった。
その想いを知ってか知らずかレジのお姉さんが「からあげくんは如何でしょう」とのアプローチが。
しかし頭脳明晰な私はすぐさま答えが出た「いや、残り50キロ、とっておきのエナジージェルがひとつ残ってる、そして用事の時間もあるので出発後すぐに速度を乗せて走らないといけない、よって食べ過ぎてはならない」という合理的判断をよそに私の口から出た言葉は「ハイ唐揚君ください」であった。
今回はヤマガメもいたという事で地図上部は割愛。
通称「チキンロード」を通っての帰路である。
自宅に帰って気が付いたのだがシューズにセンダングサの花が慎ましく絡みついていた。
これはガーミーのプレゼントだろうか・・・
粋な亀もいるもんだ。